※自費診療です
当院でインプラント治療を担当するのは、技術力があり、知識を持つ歯科医師です。
この歯科医師は、日本口腔インプラント学会認定「口腔インプラント専門医」の資格を所持。さらに世界でも有数のインプラント学術団体「ITI(International Team for Implantology)」より、インプラント歯学における専門家として認定されています。
いずれの資格も、学会に治療技術や知識・実績を認められた歯科医師だけが取得できるものです。
インプラント治療は外科手術を伴う高度な治療方法です。インプラントを埋め込むあごの骨の周辺には、血管や神経といった重要な組織があります。これらの組織を傷つけずに手術を成功させなければなりません。確かな技術力・経験を備えた歯科医師が担当したほうが、より安心ではないでしょうか。
患者さまに不安なく治療を受けていただけるよう、学会に認められた技術・知識・実績を持つ歯科医師が処置を行っているのです。
過去に「インプラント治療はできない」と言われた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、当院なら治療が可能なケースがあります。
インプラント治療ができない原因として主に考えられるのは、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がない事例です。
その場合、足りない部分の骨を増やす方法をとることがあります。しかしこの治療には高度な技術が必要で、対応できる歯科医師が限られるのが難点です。
当院には、インプラント治療で20年以上(※)の経験があり、日本口腔インプラント学会認定「口腔インプラント専門医」の資格者でもある歯科医師が在籍しています。そのため、「GBR法」や「サイナスリフト」といった骨を増やす治療のご提供が可能です。
インプラント治療に興味のある方、「できない」と言われた方も、ぜひ一度お気軽にご相談ください。
※2024年現在
インプラント治療には外科手術を伴う処置が必要です。誤って神経や血管を傷つけてしまうと、重大な事故につながる恐れもあります。一般の歯科治療に比べて、さらに綿密な検査と治療計画が必要です。
より正確で安全なインプラント手術のため、当院は大学病院と連携。CT検査とシミュレーションソフトによる診断を必ず実施しています。
治療に先立ってCT検査を行いますが、これはあごの骨の厚みや高さ、神経・血管の位置を把握するための検査です。続いてシミュレーションソフトを使い、どの場所にどのようにインプラントを埋め込むかをシミュレートします。
また、難しい症例の場合は「サージカルガイド」という器具を作製。シミュレーション通りの位置や角度で、より安全・確実に処置できるようにしています。
私どもは手術中の重大な事故を防ぎ、患者さまの負担を軽減する努力を惜しみません。詳細な検査を行った上で綿密な計画を立て、より安全な治療に尽力しています。
当院は、感染対策に力を入れて取り組んでいます。
インプラントの器具一式は、手術直前にしっかり滅菌。ガウンや滅菌グローブ・帽子を着用して治療に臨むのはもちろん、手術中に使うガーゼも全て滅菌済みのものを使用します。
さらに、使用する器具を全て個包装にし、ヨーロッパ最高基準であるクラスBに準拠した滅菌器を用いて徹底的に滅菌しています。
術後も「感染していないか」「傷の経過はどうか」など、責任を持って念入りに経過を診ていきますので、安心して治療を受けていただけるのではないでしょうか。
私どもはインプラント治療に対し、5年間の保証をおつけしています。
インプラント治療は健康保険が適用されず自費診療で、どうしても治療費が高額になりがちです。高い費用を支払っても「すぐにダメになったら…」と心配される患者さまが多くいらっしゃいます。
その点当院なら、被せ物が欠けたり壊れたりした場合、使用年数に応じて修理・再作製の費用を負担します。保証があれば、何かあっても安心ではないでしょうか。
このような保証をおつけできるのは、私どもの自信の表れでもあります。ご満足いただける治療を提供している自負があるからこそ、責任を持って保証をご用意しているのです。
※この保証は、当院で定期的にメインテナンスを受けている方のみ対象です。
「インプラント治療をすれば虫歯や歯周病にならない」とお考えの方が少なからずいらっしゃいますが、これは半分正解で、半分誤りです。確かに虫歯にはなりませんが、歯周病(インプラント周囲炎)にはかかってしまいます。
天然の歯には「歯根膜」と呼ばれる膜があり、歯に加わる衝撃を抑えるクッションとなって骨や歯にダメージを与えにくくしています。また、歯根膜に張り巡らされている血管が、周囲の骨などに栄養を補給する役割を担っているのです。
ところがインプラントの場合は、歯根膜がありません。そのため免疫力が天然の歯よりも弱く、歯周病にかかりやすくなってしまいます。歯周病の症状が進むと、歯ぐきやあごの骨に炎症が発生し、手術で入れたインプラントが抜け落ちてしまうことさえあります。こうしたリスクを避けてインプラントを長持ちさせるには、天然の歯以上の丁寧なメインテナンスが欠かせません。
当院では、ベテラン歯科衛生士をはじめ、経験豊富なスタッフがインプラント治療後のメインテナンスを担当。定期的にクリーニングを実施し、ご家庭での歯磨きの方法をお教えするなど、手厚いケアを行っております。
当院では、不安をしっかり解消した上で治療に臨んでほしいと考え、インプラント治療を検討している方へ「無料相談」を実施しています。
インプラントの費用、治療の流れ、治療のメリットやデメリットなど、患者さまの様々な疑問にお答えいたします。
無理に治療を開始することは、決してありません。
インプラント治療でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
失われた歯の下にあるあごの骨に、人工の歯の根(チタン製)を埋め込みます。
インプラント治療 | 250,000円 |
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治療の期間・回数:1~2回
リスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。手術後にメインテナンスを継続しないと、インプラントが抜け落ちる可能性があります。
骨に厚みや高さが足りない場合に行います。歯ぐきを切開し、骨が足りない部分に自分の骨、または人工の骨を注入し、メンブレンという専用の人工膜で覆って骨の再生を促す治療法です。
GBR(骨誘導再生) | 30,000~50,000円 |
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治療の期間・回数:1回
リスクや副作用:手術後に、痛みや腫れ、出血、合併症などを引き起こす可能性があります。個人差により、予定量の再生ができない場合は再手術が必要になる場合があります。組織が再生するまで数か月の期間がかかります。
内側部分にジルコニア(酸化ジルコニウム)を使用し、上からセラミック(陶器)を焼き付けて作られた被せ物です。強度が高く、耐久性に優れているのが特徴です。
上部構造 「ジルコニアクラウン」 | 150,000円 |
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治療の期間・回数:2~4か月、2~4回
リスクや副作用:治療時に出血を伴う可能性があります。お口の状況により、ごく稀に欠けたり壊れたりする可能性があります。
※金額は税込み表記です。
検査器具やレントゲン、CTで、歯やあごの骨の状態を調べます。
歯やあごの骨など、お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画を説明します。
治療へのご希望や不安なども伺いますので、遠慮なくお話下さい。
インプラント本体をあごの骨に埋め込みます。
骨とインプラントがしっかりとくっついたことを確認した後に、
インプラント本体の上に人工の歯を装着します。
インプラントを長持ちさせるために、定期検診や日常のお手入れが大切です。
人工の歯を装着した後は、定期的にメインテナンスを行い、噛み合わせや清掃状態を確認します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ─ |
午後 | ○ | ○ | ○ | ─ | ○ | ─ | ─ |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~18:30
休診日:日曜・祝日