当院の顎関節治療（口腔外科）

「口を開けたときに音がする」「あごが痛い」「口が開かない」などの症状がある場合は顎関節症（がくかんせつしょう）の疑いがあります。

顎関節症の原因の1つは、咬み合わせのずれです。そのため、顎関節症の治療では咬み合わせを整えることが大切です。

当院の院長は日本顎咬合学会認定「咬み合わせ認定医」の資格をもち、顎関節症の治療に対して20年以上（※）経験があります。顎関節症治療は専門的な知識や技術が必要な分野のため、経験豊富な院長であれば、より安心してお任せいただけるのではないでしょうか。

顎関節症は肩こりなど全身の症状を引き起こす場合もあります。放置すると症状が悪化することもありますので、気になる症状がある方は早めにご相談ください。専門的な知識と経験を活かし、患者さま一人ひとりに合った治療をご提案いたします。

※2025年現在

顎関節症は、歯ぎしり、くいしばり、頬杖をつく、片側ばかりで噛むといった癖や咬み合わせなど、さまざまなものが複雑に絡み合って起こる病気です。肩こりなど全身の症状を引き起こすケースもある疾患です。

治療は最初に、現在の症状やお悩みをお聞きしたり、原因と考えられそうな癖がないかを確認。続いて、触診やパノラマ撮影などの検査を実施し、あごの状態を詳しく診断していきます。

診断結果に基づき、以下のような治療法を患者さまの状態に合わせてご提案いたします。

適切な治療を受けていただくため、当院は専門医療機関との連携体制を整えています。

そのため重度の顎関節症の方には、ご希望を伺った上で総合病院の口腔外科をご紹介する場合があります。